1 いかに時間を効率的に使うか
本試験まで,あと2か月と少し。一般知識の対策も最終段階です。
一般知識は,範囲が広く内容も多岐にわたります。一般知識は14問。次のように大きく3つの分野から出題されます。
●「政治・経済・社会」各2問 合計6問
●「個人情報保護・情報通信」 合計5問
●「文章理解」 合計3問
ポイントは,いかに時間を効率的に使うかにあります。そのためには,過去問や予想問題に数多く触れることが非常に大切です。あれも,これもと手を
出すよりも,本試験と同様な出題レベル,出題形式となっている予想問題に取り組むことが時間を効率的に使うコツです。単に問題を解くのではなく,すべての
選択肢の内容を精査し,多角的に問題を利用することが大切です。
また,実際と同様の問題に取り組むことは,問題に慣れることもできますし,時間の配分や解くスピードも実感できます。
2 個人情報保護と情報通信が鍵
そのうえで積極的に取り組みたいのは,「個人情報保護」と「情報通信」の分野。他の分野に比べて出題範囲が限られていますから,さらに効率的な対策が可能だからです。いずれも,ポイントは「行政書士の業務との関連」です。
個人情報保護では,個人情報保護法が軸になりますが,いわゆる「過剰反応」への対応や,具体的な場面での判断など,しっかり押さえておきたいところです。
情報通信では,インターネットの知識だけでなく,セキュリティーやアクセスの管理など,より現実的な判断や対応がポイントになります。
なお,予想問題の3段階の難易度は,同時に制限時間も表しています。★1つが1分。★3つなら3分です。1問2分が本試験と同様のペースと考えれば,それぞれ5問ですので,制限時間は予想問題A・Bとも10分が目安です。
●難易度★☆☆(制限時間1分)
1分以内に確実に得点したい問題
●難易度★★☆(制限時間2分)
2分以内に得点したい問題
●難易度★★★(制限時間3分)
3分以内に可能な限り得点したい問題
★を参考に問題のレベルや解くスピードを意識して取り組んでください。

