問題16 行政事件訴訟法に関する次のア~オの記述のうち,正しいものはいくつあるか。
ア 国の行政庁がした処分に関する取消訴訟の被告は,国である。
イ 国の行政庁が行うべき処分に関する不作為の違法確認訴訟の被告は,当該行政庁である。
ウ 国の行政庁が行うべき処分に関する義務付け訴訟の被告は,当該行政庁である。
エ 国の行政庁が行おうとしている処分に関する差止め訴訟の被告は,当該行政庁である。
オ 国又は地方公共団体に所属しない行政庁がした処分に関する取消訴訟の被告は,当該行政庁である。
1 一つ 2 二つ 3 三つ 4 四つ 5 五つ
問題16 正解 2
ア 正しい。処分の取消しの訴えは,当該処分をした行政庁の所属する国または公共団体を被告とする(行政事件訴訟法11条1項1号)。
イ 誤り。国の行政庁が行うべき処分に関する不作為の違法確認訴訟の被告は,国である(38条,11条1項1号)。
ウ 誤り。国の行政庁が行うべき処分に関する義務付け訴訟の被告は,国である(38条1項,11条1項1号)。
エ 誤り。国の行政庁が行おうとしている処分に関する差止訴訟の被告は,国である(38条1項,11条1項1号)。
オ 正しい。処分または裁決をした行政庁が国または公共団体に所属しない場合には,取消訴訟は,当該行政庁を被告として提起しなければならない(11条2項)。
以上により,正しいものはアとオのニつであり,2が正解。
ア 正しい。処分の取消しの訴えは,当該処分をした行政庁の所属する国または公共団体を被告とする(行政事件訴訟法11条1項1号)。
イ 誤り。国の行政庁が行うべき処分に関する不作為の違法確認訴訟の被告は,国である(38条,11条1項1号)。
ウ 誤り。国の行政庁が行うべき処分に関する義務付け訴訟の被告は,国である(38条1項,11条1項1号)。
エ 誤り。国の行政庁が行おうとしている処分に関する差止訴訟の被告は,国である(38条1項,11条1項1号)。
オ 正しい。処分または裁決をした行政庁が国または公共団体に所属しない場合には,取消訴訟は,当該行政庁を被告として提起しなければならない(11条2項)。
以上により,正しいものはアとオのニつであり,2が正解。



