平成22年度 国家試験合格スケジュール「行政書士試験」7 高橋あや

3)六法は必要を感じたときに
 法律の話は,条文が出発点になります。その意味で,条文は重要です。しかし,初学者の段階では,条文をいきなり読んでもよく分からないのが普通です。法律用語の意味を知らないし,その条文が問題になる具体例もイメージできないからです。

 テキストには主要な条文の内容が分かりやすく書かれていますので,条文そのものを見なくても,間接的に条文の学習をしていることになります。したがって,最初から六法まで揃える必要はありません。ただし,学習が進んでいくと,条文を見たいと思うときが出てくるでしょう。

たとえば,テキストに制度の概要が説明されていて,その具体的内容を規定した条文を知りたいとか,普段学習しないような細かい条文の問題が模試等に出題され,その条文を見たいといった場合です。そのような必要を感じたときには,六法を用意しましょう。

 六法は,行政書士試験用のものが使いやすいと思いますが,一般の六法でもかまいません。ただし,テキストと同じで最新年度のものを使うようにしてください。
(4)予想問題集や模擬試験は夏以降に
 これらは,過去問題集をある程度こなせるようになった後に使います。

 同じ問題集を繰り返し解くことは記憶の定着のためにとても大切ですが,知識が定着した段階では,これまでに見たことのない問題文を読み,それに自分の持っている知識をあてはめて解答を出すというトレーニングも重要になります。

そのために,予想問題集や模擬試験を利用しましょう。

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