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不動産ビジネストレンド4  殿岡秀秋

不動産ビジネストレンド

殿岡秀秋

供給23.8%減も価格上昇

首都圏マンション上半期

不動産経済研究所調べ

2008年1月から6月までに首都圏で供給されたマンションは、前年同期比23.8%減の2万1547戸となった。


これは不動産経済研究所が出した2008年上半期の首都圏マンション市場動向の結果明らかとなったものである。


過去最多が2000年上半期で、4万68166戸だったのと比べると半分以下になっている。


上半期の発売初月契約率の平均は、前年同期比11.33ポイントダウンして63.9%だった。上半期としては1992年以来の60%台となった。


1戸当たりの平均価格は、前年同期比3.7%上昇の4820万円、平米単価は前年同期比5.5%上昇の64.9万円であった。


2008年下半期の供給見込みは前年同期比16.3%減の2万7400戸で、年間で5万戸を割り込むと見込んでいる。

都市部全域で減少へ

近畿圏マンション上半期

2008年1月から6月に近畿圏で供給されたマンションは、都市部全域で減少した

不動産経済研究所が明らかにした、近畿圏の2008年上半期マンション市場動向によると、前年同期比21.5%減の1万1857戸となった。

上半期の平均月間契約率は前年同期比6.7ポイントダウンの60.8%だった。

 1戸当たりの平均価格は前年同期比6.0%アップの3576万円となった。

 平米あたりの単価は前年同期比5.3%アップの47.9万円となった。


3.9%減の3224戸

首都圏建売住宅市場


2008年1月から6月までに首都圏で供給された建売住宅数は前年同期比3.9%減の3224戸であった。


不動産経済研究所があきらかにした2008年上半期の首都圏建売住宅市場動向によると、地域別では、千葉県が前年同期比25.5%増の1209戸で大幅に増加している。


埼玉県が9.7%増の676戸だったが、神奈川県が前年同期比36.2%減の598戸、東京都が前年同期比9,4%減の700戸、茨城県が36.9%減の41戸と地域により差がでた。


新規発売戸数に対する契約戸数は1322戸で、平均契約率は前年同期比5.0ポイントダウンの41.0%となった。


1戸当たりの平均価格は前年同期比5.3%ダウンの約4634万円であった。