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「不動産資格驚きの勉強法」 2 高島徹治

ここがポイント!

第1章のまとめ
●資格試験は、誰でも合格できます。しかし、現実には一度で合格してしまう人もいれば、何年受けても合格できない人もいます。その違いは、何から生まれるのでしょう。

●まず一つは、「動機」の問題です。「モチベーション」ともいいます。わかりやすくいえば、「人を行動に駆り立てるエンジン」のことですね。エンジンがかからなければ、どんな天才だって資格試験には合格できません。

●資格試験を受けるからには、誰でも一応の動機はもっているでしょう。しかし、それはほんとうの動機でしょうか。具体的になっているでしょうか。

●「なぜ、勉強するのか」という問いかけに対する答えが、「ビジネスパーソンとして必要だから」とか「将来役に立つから」というのでは、一般的すぎます。ほんとうは、もっと別な「真の動機」があるはずです。

●その「真の動機」を確認するために、まず、考えられるあらゆる動機を紙に書き出してください。「自分の存在感を確かめたい」「雑多な知識を体系的なものとしてまとめたい」「お金が稼げるかもしれない」「女性からカッコいいといわれ、モテてみたい」「偉くなれるかもしれない」……いろいろなものがあるでしょう。

●その一つひとつに、強さの度合いによって、◎○△をつけていってください。すべてに印をつけ終わったら、今度は絞り込みの作業に入ります。

●まず△印は、黄色のサインペンで横線を入れ、消してしまいましょう。次に、○印も青色のサインペンで横線を入れ、消しましょう。残ったのは、◎の動機だけです。ここは、赤色のサインペンで行全体を塗りつぶし、大きく目立たせます。

●実はこれこそが、あなたの「真の動機」なのです。このように、動機を明確にしておけば、目標に向かって突進するエネルギーも生まれます。

●真の動機が明らかになったところで、今度は、より強い意識づけを行います。色紙を一枚、用意します。そして、赤色で塗りつぶされた真の動機を、色紙に大きく書き出すのです。書き終わったら、これを部屋の中でいちばん目立つ場所に張り付けます。

●この色紙は、あなたが勉強を進めていくうえでの、力強い“守護神”です。強い「動機」があっても、人間には反面、弱さもあります。ともすれば崩れそうになることもあるでしょう。そういうとき、この色紙をじーっと見つめてください。「そうだ、自分はこの目的のために勉強するんだ。弱音を吐いてはいけない」と思いを改めることができます。

●合格するためには、動機プラスもう一つのものが必要です。それは、挫折しないで「続ける意欲」です。挫折しそうになったら、もう一度、24ページを開いてください。

●「資格を目指して勉強するのは、銀行に貯蓄するのと同じ。やがて、利子をつれて帰ってくる」「あわてない! 焦らない! あきらめない!――3Aの法則」。気持ちを引き立ててくれるこんな言葉が、たくさんありましたね。よく噛みしめると、スランプなんてどこかに吹き飛んでしまうはずです。


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高島徹治著
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