宅建試験とは
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(1) 試験の概要
宅地建物取引主任者試験(以下「宅建試験」)は,20万人以上が受験するマンモス資格試験です。これだけ人気があるのはなぜかというと,誰でも受けられるからです(年齢,学歴等の受験資格制限がない)。
このため,宅地建物取引主任者の設置義務がある業種――不動産開発・分譲・流通関係や信託関係,いわゆる宅建業の方々〈就職・転職目的,新規事業立ち上げの準備目的の方も含む〉だけでなく,不動産やその取引について仕事のうえで知っておく必要がある方々(保有する不動産の管理部門に所属している方々〈個人の大家・地主も含む〉,不動産関連部署の公務員の方々,自己啓発目的の方々など)も受験しています。
また,不動産や法律の資格試験(不動産鑑定士,土地家屋調査士,司法書士,行政書士など)の入門編として受験する方々や不動産管理業のマンション管理士,管理業務主任者試験の受験者の方々もいます。
このように,現在では,さまざまな方々が宅建試験を受験しています。
■平成21年試験の合格者の職業別の構成比
不動産業32.7%,金融関係9.1%,建設関係11.3%,他業種23.2%,学生8.3%,主婦3.9%,その他11.6%
(試験実施機関である財団法人不動産適正取引推進機構の発表資料による)
●過去5年間の試験データ(全体)
(平成17年度~平成21年度)
: 申込者: 受験者: 合格者: 合格率
17年度:226 665人 181,880人 31,520人 17.3%
18年度:240 278人 193,573人 33,191人 17.1%
19年度:260 633人 209,684人 36,203人 17.3%
20年度:260 591人 209,415人 33,946人 16.2%
21年度:241 944人: 195,515人 34,918人 17.9%

